オーブリー・ビアズリー
イギリスの画家で世紀末美術を代表する作家です。
初めてこのサロメの挿絵に出会ったのは30年近く前、高校生のときだと思います。
この作家に興味を持ったことがきっかけで、アールヌーボー、アールデコ、構成主義、未来派・・・など作家に興味を持ち始めた理由だったと思います。
実はこの作家に興味を持ったホントの理由がありまして。
当時、神様のように思っていた(今でもですが)「手塚治虫」のマンガで「MW(ムウ)」というのがあります。
同性愛や猟奇的殺人、化学兵器などが語られるテーマのマンガなので当時、高校生の自分にはかなりショッキングなストーリーでした。
そういうわけで、手塚治虫の中でも独特の作品だったのですが、好きな作品の1.2を争うモノだったのです。
その物語の独特の世界観を表すのにこのビアズリーのイラストを引用したカットがいくつか出てきます。オリジナルを知らなかった自分は当然、手塚治虫の絵と思っていましたから、神保町の古書街でこのイラストのポスターを見つけたときはビックリしました。
俄然、興味を持って作者を調べて、そのポスターも少ないこづかいから買い漁ったわけです(笑)
今でも大事に持ってますが・・・
そんな思い入れのある「MW」なのですが、映画化されます。
はじめ聞いたときは「え〜っ、あの世界観は無理でしょう」と思ったのですが・・・どうなのでしょう?
MW ←公式サイト

最近観なきゃいけない映画が多くて・・・
2009/06/20 12:30 | 好きなもの | コメント(0) | トラックバック(0)