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久木野S邸完成

5月に着工して何度かここでも取り上げた 久木野のS邸 建物本体完成しまして、先週末無事お引渡しが済みました。

現在外構工事真っ最中。あと数日で植栽工事も終わりそうです。

081015-01.jpg 西側外観 081015-03.jpg 南側外観

外壁のテクスチャーも、陽の当たる角度によって表情を変えて、シンプルな外観を彩ります。

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模型作りの段階からイメージしてきたものが現実のスケールで見られるのはうれしいですね。
過去のブログ→参照 

少し形は変わりましたがこうなりました。

081015-02.jpg ← 081015-05.jpg

| 現場 | 17時49分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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和室造作

昨日、一昨日と完成現場見学会に足を運んでいただいてありがとうございました。
→ こちらを参照

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実は当日の朝まで建具屋さんが取り付けに調整していたところがありまして・・・

仏間の軸回しの襖戸です。

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両開きの襖が直角に開いたらスライドして奥へ引き込まれる仕組みです。
仏壇を納める場所なので開いた状態が常に美しく見せられるよう、客間として利用する時など簡単に締められるようにという考えです。

戸尻が回転するとき床柱側に膨らむので、柱の側面をえぐりこむような加工をしています。ここが大工さんを悩ませたところでした(笑)
写真ではよくわかりませんが、戸袋になるパネルはケンドン式にしてメンテナンスが容易に出来るようにしました。

奥に収納した時は襖の裏側が表に見えてしまうので両面、襖紙を貼り引き手金物も美しく見えるよう考えたつもりです。


実はもうひとつ和室でこだわったところがありまして・・・
誰も関心を示さないので見に来た友人の浩子ちゃんに無理やり説明して納得させたのですが(笑)

吉村障子02 吉村障子01

紙貼り障子のプロポーションです。

タテ框と組子の見付寸法を18ミリに統一しています。
吉村順三が考案した「吉村障子」といわれるもの。
障子を締め切った時、框と組子の寸法が同じなので一枚の大きな壁のように感じるはず・・・というのをねらったのでした。ホントは見る角度で違うんですが

もうひとつ悩んだのが和室側リビング側どちらもメインに組子を見せたい!両面組子にするために見付け寸法はくずしたくない。というわけでこちらの障子には1ミリのワーロンプレートを落とし込む方法をとりました。

吉村障子03 

吉村順三風に近づいたでしょうか。

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今回あらためて感じたのですが、照明器具、椅子、ソファと北欧テイストのものを採用してみて、白木で構成する和室はインテリアとしてうまく溶け込むものだなぁと。いかがでしょうか?

| 設計 | 20時00分 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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左官工事・・・続き 

今週末 10月11日(土)・12日(日) のタナカ邸完成現場見学会に向けて準備fが忙しいです。

詳細は こちら

ここのところこのブログでもずっと紹介している左官工事ですが、左官好きとしてこだわった今回の玄関土間の工事の紹介です。

「洗い出し」の床を作りたかったので、左官の親方と親方の施工例を数件見学。見せていただいた現場を参考にイメージを伝えての施工です。

081006-洗い砂 石のサンプルです。

仕上がりをイメージするのはなかなか難しいのですが・・・

今回、「黒っぽい色にして、こてこての和風にならないような新しいイメージ」でというわけで、選んだのがこれ。

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「長崎で取れるの?」
「いや、わからん!」と親方。

モルタルには墨を混ぜて色づけします。

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よく混ぜます。

立ち上がりの部分をはじめに作ります。ここも角はやわらかく!

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翌日、土間の部分の施工です。

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 真っ黒い土間の出来上がりです。
黒すぎない?ここが少々心配だったのですが、そこは親方仕上がりの色まで計算してるんですね。

表面がある程度、固まってきたらタイミングを見て洗います。
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表面の砂を洗って石を浮かせていきます。モルタルの固まり具合を見計らった経験のなせる技ですね。


仕上がりです。
こんな感じに石の色が見えています。

081009-11.jpg

経年変化で味が出てくるのが楽しみです!



| 現場 | 16時44分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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内装左官工事

タナカ邸内装工事です。

今回の仕様でどうしても使いたかった材料で、どうしてもコストがかかってしまうので施主の気持ちとしてはいったんあきらめたのですが、おそらく最後の普請、無理をして使ってみることにしました。

漆喰をクリーム状にした薄塗り材です。

081006-01.jpg 材料は開けるとこんな感じ。

081006-02.jpg 081006-03.jpg 081006-04.jpg
専用の顔料を混ぜて攪拌します。
色むらが出ないようにしっかり混ぜ合わせます。
とろとろのクリーム状になります。

このやわらかさが曲者で今回左官の親方をいちばん悩ませました。
しっかり下地処理が出来ていないと、ボードの継ぎ目を感じてしまうんですね。

木ゴテで荒々しく仕上げるとそうでもないんですけど、金ゴテ押さえの品のいい仕上がりを設計が要求するので、大変な仕事だったみたいです。(笑)

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緑色がかった顔料ですが乾くとかなり白く感じ、望みどうりの色、テクスチャーに仕上がりました。

天然素材の材料ですので、有害物質、有毒ガスの発生がなく、調湿作用もあるはずなので、快適な生活が出来るハズ・・・

和室には麻の繊維を混ぜて表情を変えてみました。
081006-和室壁 

コテの動かし方次第で、仕上がりの模様が変わる職人さんの手のあとを感じる仕事ってやっぱりいいですね。




| 現場 | 10時56分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドレープ・ケースメント・レース?

内装仕上げ工事が進むタナカ邸です。

10月11日(土)12日(日)の二日間
お施主様のご好意により(笑)完成現場見学会を行うことになりました。
詳細は追ってお伝えします!

現場は完成目指して日々、頑張っているのですがどうしようもないのが「台風」。
足場解体も含めて、いろんな業種が絡んでくるのでスケジュールのやりくりが大変です。

せっかく見ていただく機会なので残りの工事も万全を期したいと思っています。



ここからは施主の日記。

建築本体の仕上げの色、照明器具、置き家具など早くからイメージを作り上げていたのですが、数は少ないのですが窓廻りのカーテン類がなかなか決められなく悩んでいました。

ここは色物を使いたい。ここはちょっと柄物が欲しいと漠然とイメージはあるのですが、カーテンがいいのか、ロールスクリーン、プレーンシェードがいいのか?
ドレープ生地、ケースメント生地、レース生地???

悩んでいてもナカナカむずかしいので、ここは商品知識も豊富な専門のカーテン屋さんにお知恵を借りる事にしました。

現場を見ていただいて、設計意図を伝え、仕上がりの壁の色などを伝えて案を作っていただきました。

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なるほど、そうすればよかったのか。というような面白い提案をしていただきました。
社長自ら、絵を描いていただき、シロウトのカミさんや子供たちもすごくイメージできたみたいで喜んで意見を言っていました。

こちらの要望でいくつか変更してもらい、その案で発注する事にしました。
なかなか面白いものになると思います。

せっかくですのでそれも合わせて「完成現場見学会」で見ていただけるとうれしいです。




| 施主! | 00時02分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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